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昨日から竿灯が始まった

 投稿者:平田隆太郎  投稿日:2009年 8月 4日(火)13時36分30秒
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  秋田の竿灯は青森のねぶた、仙台の七夕と並んで東北三大夏祭りの一つに数えられる祭りだが、今年がその竿灯の数が250本近くになるらしい。

店がまだ竿灯大通りに在った頃(1996年頃)は150〜160本程度と記憶しているから、10年位の間に3割以上数が増加したようだ。

数が増えたと言う事は祭りに参加している人々も増加しているわけで、その増えた人々は何処の人間なのか私は疑問に思ってしまった。

江戸時代から続くと言う竿灯祭りは、旧来久保田城下の職人の人々が住む町内から出されていたもの(昭和30年代まではそうだったと記憶する)だった。竿灯の提灯には町内の名前(鍛冶町、馬口労町、鉄砲町・・・)が書かれ、昼間から町内を練り歩きながら竿灯を披露していた。

それがいつからか企業の名前が書かれた提灯や新屋や土崎等の旧市街以外の地域の町名が書かれた提灯が多くなってきた。

現在の旧市街はドーナツ現象で人口が減り竿灯を揚げる人がいなくなっている事も有りそれは時代の流れなのかもしれないが、以前の竿灯を知る者としては少し寂しい感じがする。

竿灯が観光の為の祭りになってしまった様に感じる私だが、秋田の一大観光産業になっている竿灯が今後どの様な形で続いていくのだろうか。

どんな形態になろうと秋田の夏を彩るの竿灯祭りが、今後とも続いていって欲しいと願うものである。

私が幼い頃行われていた広小路での竿灯祭りでは、お堀に揺れる竿灯が映し出され本当に綺麗だった記憶が有る。スペースの関係で大きな観覧席が設けられなかったり増えた竿灯が入り切れなかったりする関係で竿灯会場は広小路から山王大通り(現竿灯大通り)に移されたが、私はもう一度広小路の竿灯を見てみたい気がする。

そんな新しい試みをしていかなくては、竿灯祭りもリピーターが増えないのでなかろうか。

少子化が進む日本で毎年あれだけの人々が見に来れば、見に来る観光客も早々に枯渇してしまいそうな気がする。観光産業を長続きさせる為には如何にリピーターを増やすかが問題で、毎年同じ事をしていれば観客が来てくれる時代は私は終わったような気がするのだが・・・。
 
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