新着順:49/286 記事一覧表示 | 《前のページ | 次のページ》

karuna様へのご回答

 投稿者:石田ピアノ調律プロモーション/代表 石田 富造メール  投稿日:2012年 7月22日(日)23時17分34秒
  通報 編集済
  お問い合わせを頂きました件ですが、寿命という点に関しましては、実際にピアノを拝見しませんと何とも言えません。また弦やその他消耗品を交換された時期がいつ頃なのかも気になります。また一日の使用時間がどれくらいだったかにもよりまして、更にオーバーホールが必要になってくる可能性もあります。

例えば音大生やピアノの先生方は一日に弾く時間が多い方ですと、6~7時間も弾く方もおられます。その場合、弦やハンマーフェルト、各ブッシングクロスの消耗もかなり消耗致します。あとどれくらい使えるかは、一度ベテランのピアノ調律師さんに依頼をして、問題のない状態なのか、あと何年くらい使用出来るかをお尋ねされた方が良いと思います。

確かに木材の材質と言う点では、かなり良い木材を使用していた時代のピアノと言うのは間違いはありません。外装の黒色の塗装を剥がしても、下地の木目が綺麗に出るのはこの当時のピアノの特徴だと思います。ただし木目の方向などはバラバラですね。

私も以前黒の塗装を剥いで、木目猫脚仕様にしたピアノを所持してていた事があります。
当時のG型ですと現在のC3の様な重低音は出ませんし、高音もクリアな響きとはちょっと言えない点はあります。「落ち着いたソフトな深い響き」と言う感じが当てはまるかも知ません。
派手な音色が苦手でしたら、この当時のG型はとても落ち着いた音色ですので、それも良いかも知れません。

それからこの当時のアクションは、シングルアクションと言いまして、現在のレペティションアクションとは違いますので、連打性にはやや欠けると思います。

木材は良いとしましても、各木材の接合部分のボンドの剥がれなどがないか、響板の割れなどが出ていないかなど、充分にチェックをされてから購入をお考えになられた方が良いかと思います。
例え失敗しても損のない価格でしたら、購入も有りかも知れませんね。
 
》記事一覧表示

新着順:49/286 《前のページ | 次のページ》
/286